【おたすけ便での輸入事例】広州→東京へクリスマス用品の輸入

輸送方法、広州近郊の工場より蛇口港に搬入し、蛇口港にて輸出通関後、コンテナ船へ混載便として搭載し東京港へ。

 

入港日:2015年8月上旬

区間:広州港→東京港

商品:クリスマス用イルミネーション

個数:30カートン

貿易条件:FOB

税番:9405.40

関税率:Free

 

クリスマス2

 

ネットショップオーナー様よりコストダウンのご相談を頂戴致しました。

まだ夏真っ盛りなのにクリスマスのお話をすることにビックリでしたが、仕入を早目にされて商品の検品などをされるそうです。

これからどんどんクリスマス用品を輸入されるとの事です。

 

貿易条件をFOBに変更することで二つのメリットが!

FOB

メリット1=入荷日を事前に把握できる!

今までは運送料が日本払いで中国側での輸送のコントロールだったので、商品の到着日等の連絡が無く突然船会社から貨物到着通知FAXが来て慌てて通関の手配をしていたそうです。

海上運賃は日本払(FOB)契約なら日本側でコントロールした方が、入荷のタイミング等も把握でき商品の在庫管理なども容易にできるので、そちらをお勧めしました。

メリット2=コストダウンに成功!

以前は輸送をすべて輸出者に任せていたのでコストが分かりませんでしたが、

日本側での支払いにすることにより、輸送コストが判明しました。

弊社担当者が確認したところ、中国側で支払うべきチャージが日本側に請求されていました。

「お助け便」にてお見積もりいたしましたところ大幅なコストカットに成功しました。

弊社にて船積みのお手配をさせて頂き、ご納期も予め把握出来る上コストダウンも出来る事が判明したので、本当にお喜び頂けました。

今まで出荷してから日本に届くまで、ずっと心配だったそうです。。。

これからは弊社にて船積みのコントロールさせて頂けますので、都度現状報告させて頂きますのでご安心下さいませ。

 

やり方を変えるだけで大きな変化をもたらす事も出来ます。

一度お見積り等、弊社の物流カウンセリングをお受け頂く事をお勧め致します。

 

これからも皆様のお力になれる様に努力致します。

 

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