◆ 輸入解説
タンブラー(水筒)を中国から輸入する方法
食品衛生法の手続きをわかりやすく解説
マイタンブラーを持ち歩く方が増え、中国からの輸入需要も高まっています。ただし、タンブラーは食品衛生法の規制対象となるため、通常の雑貨とは異なる手続きが必要です。この記事では、輸入の流れと注意点をわかりやすく解説します。
01
タンブラーはなぜ — 食品衛生法の対象になるの?
「食品じゃないのに?」と思われる方も多いですが、食品衛生法では食品・飲料に直接触れる器具や容器も規制対象に含まれています(食品衛生法第4条)。タンブラーや水筒はまさにその対象です。
食品衛生法の対象となる主なもの
- 飲料水・飲み物を入れる容器(タンブラー・水筒・マグカップなど)
- 食品に直接触れる器具・容器包装
- 乳幼児向けおもちゃ(口に触れるもの)
お客様
食品でもないのに食品衛生法が必要なんですか?中国輸入お助け便
はい。食品衛生法は食品そのものだけでなく、飲食物を入れる容器・器具・包装も対象としています(同法第4条)。タンブラーは飲料を直接入れるため、食品等に該当します。02
輸入手続きの流れ — 食品等輸入届出(検疫所)
輸入前に、厚生労働省の検疫所へ「食品等輸入届出」を提出する必要があります。届出後、検疫所が審査を行い、検査の要否を判断します。
1
食品等輸入届出を提出
検疫所へ必要書類を揃えて届出。審査後、検査の要否が判断されます。
2
【検査不要の場合】届出済証を受け取り次のステップへ
「食品等輸入届出済証」が発行され、税関申告へ進めます。
3
【要検査の場合】検査を受けてから届出済証を取得
命令検査・自主検査などを受け、基準適合が確認されてから届出済証が発行されます。
お客様
タンブラーはどんな検査が必要ですか?中国輸入お助け便
タンブラーは、量産品の輸入前にサンプルで材質分析を行い、その試験成績書をもって届出できるケースがあると一般的に言われています。ただし運用が変わることもありますので、必ず事前に最寄りの検疫所にご確認ください。お客様
分析はどこに頼めばいいですか?中国輸入お助け便
材質の適合検査は検疫所ではなく、登録分析機関(民間の試験機関)が行います。費用は材質・形状・サイズによって異なりますので、依頼する分析機関に直接お問い合わせください。⚠️ 運用は変更される場合があります
サンプルの試験成績書を量産品に適用できるかどうかの運用は、変更される場合があります。輸入を計画する際には、必ず事前に最寄りの検疫所に確認を取ってください。検疫所では事前教示制度を設けており、必要書類を揃えて予約の上、相談することが可能です。
03
輸入手続きの流れ — 税関への輸入申告
検疫所から「食品等輸入届出済証」を取得した後、税関へ輸入申告を行います。
税関でのX線検査について
税関ではランダムでX線検査等が実施される場合があります。検査後に問題がなければ輸入許可となります。食品等輸入届出から輸入通関まで、一括して弊社にお任せいただけます。
中国輸入お助け便
食品等輸入届出から輸入通関まで、一括してサポートしています。初めての輸入で不安な点があればお気軽にご相談ください。04
お見積り・ご相談の ポイント
正確で迅速なお見積りのために、以下の情報をお知らせいただけるとスムーズです。
お見積り時にご準備いただきたい情報
1
商品の基本情報
商品の写真・材質がわかる資料(スペックシートなど)、製造メーカーの情報(会社名・所在地)。食品衛生法に係る場合は特に必要となります。
2
出荷時期の目途
出荷の目途が立った段階でご相談いただくと、輸送スケジュールや納期の目安をお伝えできます。
3
商品の詳細情報
税番は非常に細分化されます。商品の用途・材質・サイズ等の詳細情報があると、関税率の案内やコスト算出がスムーズになります。
Miramar Trading Co., Ltd.
中国からの輸入、まずはご相談ください
株式会社ミラマートレーディング「中国輸入お助け便」は
大阪を拠点に、日本全国の主要港で迅速・丁寧に対応しています。
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