通関士でも手を焼く商品分類
輸入申告の際一番厄介となってくることは商品分類(hsコードの選定)です。
以前も記載しました通り、
シャツを輸入したい!
と言ってもどんなシャツなのかを知る必要があります。
(材質、形状、用途、男性物か女性物か等)
そして商品分類ができないと関税率を調べることができません。
全部の商品がそうなの?
原則的に言ってすべての商品において「用途、材質、物、形状」が分かっていたら通関においてスムーズにいく確率が非常に高くなります。
申告した後に税関から
「この商品の材質はなんやねん」
と聞かれることはしょっちゅうです。
なので、上記に挙げた四つは少なくとも把握、もしくはインボイスに記載しておくと便利です。
特に分類が細かい物
分類が細かいものはたくさんあります。
靴、バック、木製品・・・あげたらきりがありません。
化学品に至っては税関職員同士でも見解が一致しない場合があります。
輸入しようとしている貨物の関税率が知りたい
バックを輸入しようとしているのだがHSコードが分からない。
など、商品分類にお困りの方は事前に税関に確認することも可能ですので弊社をご利用ください。
お問い合わせはコチラ