自動車用パーツの輸入事例|コスト削減のお手伝いをさせていただきました

今回は輸送業者の見直しを検討中だったお客様からのご相談でした

見直しというのはやはりコストの問題でしょうか?

はい、その通りです。輸入の事例とともにコスト削減に関することもご紹介いたします!

目次

・事例を詳しく紹介
・輸入のポイント解説
・お見積りのワンポイント

事例を詳しく紹介

それでは輸入の内容を詳しく見ていきましょう!

広州近郊の工場でピックアップしたコンテナ貨物は蛇口港に搬入され、輸出通関の後にコンテナ船へ搭載されました。

以下は輸入の概要です。

積み地:蛇口港
揚げ地:大阪港
輸送形態:海上輸送(FCL)
輸入品:自動車用ドレスアップ用品
物量;20フィートコンテナ1本
貿易条件:FOB
税番:8708.94-000
関税率:FREE

輸入のポイント解説

1)輸送方法について

さて、今回はFCL貨物のご依頼でした

早速ですが、FCLとはどういう意味でしょうか?

コンテナ1本をまるごと利用することで、Full Container Loading の略でFCLと言われています。

なるほど、コンテナ1本をまるっと貸し切ることをFCLと呼ぶのですね!

はい、そのとおりです。ちなみにですが、コンテナに貨物を混載する輸送方法はLCLと呼ばれていて、Less than Container Loading の略になります。
貿易業界ではこのようにさまざまな略語が使われているので、耳慣れ言葉が出てくることが珍しくないかもしれません

ご参考として「貿易用語集|わかりやすさを優先して解説します!」の記事もよろしければご覧ください。

2)コスト削減を実現した背景について

お客様は全社的なコスト削減の流れを受けてフォワーダーの見直しを試みたそうです

そこで御社に相談が来たのですね?

はい、インターネットで弊社のことを知っていただきご相談を承りました。早速お見積りをさせていただいたところ、コストダウンできることが判明し、私ども「中国輸入お助け便」の利用を決めてくださいました

疑問なのですが、海上輸送はどこに頼んでも同じではないのですか?

そうとは言い切れないのがこの業界ですね。価格だけでなく、納期の連絡などのアフターフォローの品質も企業によってまちまちです

御社では納期の連絡などアフターフォローもしていただけるのですか?

もちろんです。船便は納期がわからなくて困る、というご意見を聞くことがあるのですが、「中国輸入お助け便」ではそのようなことは起きないようフォローアップの体制を整えています

お見積りのワンポイント

早速ですが、物量が多いのでFCLを検討しています。お見積りをお願いできますでしょうか?

もちろんです!貨物の引き取り場所や納品場所のほかにサイズや重量もお教えください。
他にもいくつかお見積りの際のポイントがありますのでお伝えさせていただきますね

国際輸送は出荷時期や天候等によって納期に影響が出ることがありますので、出荷の目途が立った段階でご相談いただくと大まかな納期をお伝えすることが可能です。

商品に関する詳しい情報をご教示いただけますと、より具体的なお見積りやアドバイスをご提供できるかと思います。
例えば、商品カタログなど素材や用途がわかるものがあるとよりスムーズかと思います。

経験豊富なスタッフがお話しをお伺いしますので、中国からの輸入に関するお困りごとやご不明な点がありましたら、お気軽にご相談ください!

株式会社ミラマートレーディングが提供する「中国輸入お助け便」は大阪を拠点に、日本全国の主要港において迅速かつ丁寧に対応しております。

中国からの輸入に関するお問い合わせは こちら よりお願いします。

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