効率的な輸入通関後の輸送方法~FCL編~

コンテナ

FCLの場合の輸送方法

輸入通関が終わると諸手続きを経て港の

保税倉庫から貨物を引取ることになります。

コンテナ

FCLの場合

1.港の倉庫でデバンしてトラックに積替え輸送する

コンテナを作業用倉庫に移動してコンテナの中の貨物を

取出し、トラックに積みます

(現場用語でデバンオントラと呼びます)

2.コンテナのまま輸送する

 

方法があります。

FCL

トラックに積替える理由は?

1のメリットは納品先にデバンする設備や人手が無くても納品できることや

納品先別にトラックを分けて配送できます。

また倉庫保管も可能です。

かかる費用としましては、

デバン作業料

コンテナから貨物を出す作業料です。

コンテナ横持ち料

作業用倉庫までコンテナを移動させる費用です。

納品先までのトラック運賃

保管料などが発生します。

フォークリフト

コンテナのまま輸送する場合の注意点

2のコンテナのまま配送する場合は納品先にて

お客様負担での作業になります。

(基本的にドライバーは作業をすることができません)

注意点としましてはコンテナを受け入れることが可能であるか

どうかが重要になります。

過去にこのような失敗がありました

1道が狭すぎて納品できなかった(細い道だと曲がり切れないことがあります)

2倉庫にコンテナを停めるスペースがなかった。。。

3道路に停めて作業していたが一般の車両の交通を妨げてしまい、苦情がきてしまった。

などなどあります。

また、作業に時間がかかりすぎてしまうと留め置き料が発生する場合があります。

通常は2時間以上留め置く場合発生しますが、時期や時間帯によって

変動があります。

デマレージ

結局、どっちがお得??

物量や納品先の環境によります。

作業に人を集めたり特別な費用が発生する場合

そのコストとトラック納品した場合の

コストを比べてみてはいかがでしょうか?

「お助け便」ではすぐにお見積りを作成いたします。

国内輸送も強い「お助け便」

国際輸送だけではなく、国内輸送も

お客様のご要望に適した輸送方法をご提案いたします。

日本全国の主要港にてサービス可能!

お問い合わせはこちらへ!!

 

Pocket