☆船便を利用してみたいけどいくらかかるか分からない
☆少量なら断られるのでは?
☆手続きが面倒くさそう、、
などお悩みではございませんか?
実は船便は少量からでも利用できます。
今回はLCL(混載)で上海から東京までFOB条件で輸入した場合のおおよその費用について
解説します。
例 商品:雑貨(同一品目) 個数:15箱 重量:100KG 容積:1.5m3
上記商品を上海から東京までFOB条件で輸送するとします。
FOBで輸入する際にかかる費用は大きく分けて二つです。
1,海上運賃
2,輸入通関および配送
まず1ですが、A/N(アライバルノーティス)に記載されている費用のことです。
記載されている費用は見慣れない英語が並べられていますが、
日本語では「海上運賃」「サーチャージ」「倉庫費用」「書類作成料」などです。
「中国輸入お助け便」ご利用で上記条件の場合、海上運賃はサーチャージ等含めて
およそ3万円程度です。
東京以外の港(横浜・大阪・名古屋・神戸・福岡など)でもほぼ同じ料金になります。
(条件によって増減がありますので是非お問い合わせください)
次に2の費用(輸入通関料と手数料)です。
通関料は申告する品目(種類)に応じて上がりますが上記条件では1種類の申告になります。
輸入通関料と手数料と合わせて
およそ2万円程度になります。
(条件により増減アリ)
配送料に関しましては納品先の距離で算出されます。
今回の物量では混載トラックを利用できますのでトラックを1台チャーターするよりかなりお得になります。
その他かかる費用としまして
関税(アパレル製品などは対象になります)
輸入消費税
税関検査料(発生時のみ)
他法令(食品等)への届出費用
などがあります。
上海から東京港までの輸入にかかるコストは??
1.5m3 を元に算出すると、およそ5万円!!
1.5m3=100サイズの段ボール50箱弱になります。 1箱あたり約1000円です。
国内の運賃よりも安くなりますね、、、
まずは「中国輸入お助け便」へのお問い合わせを!!
輸入の頻度等によってはさらに大幅なコストダウンも可能です!
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