楽器の輸入事例を紹介!コストの見直しも|中国お助け便で広州(中国)からの輸入

世界の工場と言われて久しい中国。財務省が発表する貿易統計によると金管楽器の輸入元は中国が最も多いことがわかります。(2022年)

この記事では中国からの金管楽器の輸入事例について、コスト削減に成功した点やサービス品質についても紹介します!

目次

・事例を詳しく紹介

・輸入のポイント解説

・適切な情報提供による満足度の高さ

・お見積りのワンポイント

事例を詳しく紹介

広州近郊の工場を出た本貨物は蛇口港へ搬入され、コンテナ混載貨物として船便に搭載されました。

内容を詳しく確認していきましょう。

積み地:蛇口港

揚げ地:大阪港

輸送形態:海上混載便(LCL)

輸入品:金管楽器(トランペット)

梱包形態:カートン

物量:20カートン

貿易条件:FOB

税番の分類:92.05

→ 「吹奏楽器(例えば、鍵盤のあるパイプオルガン、アコーディオン、クラリネット、トランペット~以下省略」に該当

税番:9205.10-000

→ 「金管楽器」に該当

関税率:Free

輸入のポイント解説

1)輸送方法について

コンテナ1本に満たない場合は、基本的にまずはコンテナ混載便(LCL)が考えられます。

しかしながら、納期等の都合によりLCLでの対応が困難な場合もあるかと思います。そのような場合は納期や費用との兼ね合いの中でより適切な輸送方法を提案させていただきます。

2)コストダウンについて

お客様はコスト削減を図りたいとのお考えで、弊社にご相談いただきました。

物量をもとにお見積りを提示しましたところ、コストダウンが実現し、早速ご利用いただく運びとなりました。

同じように海上混載便であってもコストやサービスは会社毎に異なりますので、現在お困りのことがありましたら、お気軽にご相談ください。

適切な情報提供による満足度の高さ

今回のご依頼で大きく変わったのはコスト面のみでなく、タイムリーな情報提供によって納期を調整しやすいという側面がありました。

お客様によりますと、それまでは中国側の情報が入りくいため、いつ商品が届くのかわからずに不安な日々を送られていたそうです。

私ども【中国輸入お助け便】はあらかじめスケジュールをお伝えした上で、例えば天候不良等による遅延がある場合にはすぐにお知らせするなどタイムリーな情報提供に努めております。

このように費用面だけでなく、フォローアップも万全であることに大変ご満足いただいています。

お見積りのワンポイント

国際輸送のリードタイムは、物量や出荷時期等によって変動しますので、おおまかな予定が判明した時点でご相談いただきますと、状況に沿った輸送スケジュールのご案内が可能です。

また、金管楽器をはじめとした楽器は種類等によって税番が細分化されますので、お問い合わせいただく際は商品に関する詳しい情報をご教示いただけますと、より適切なコストの算出やアドバイスをご提供できるかと思います。

株式会社ミラマートレーディングの「中国輸入お助け便」は大阪を拠点に、日本全国の主要港において迅速かつ丁寧なサービスを提供しています。

経験豊富なスタッフが対応しますので、中国輸入についてお困りのことやご不明な点がありましたら、お気軽にご相談ください。

楽器の輸入に関するお問い合わせは こちら よりお願いします。

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