国際宅配便を安く活用する方法とは?!|スマートフォンケースの輸入事例を紹介

今回はスマートフォンケースの輸入事例を紹介します

スマホが普及して多種多様なケースが登場しましたね!

私どもでも多数お取り扱いさせていただいていますよ!
今回は輸送方法を見直すことでコストを削減することにも成功しました

詳しく教えてください!

事例の紹介と併せてコスト削減の背景もお伝えしたいと思います

目次

事例を詳しく紹介
輸入のポイント解説
お見積りのワンポイント

事例を詳しく紹介

それでは輸入の内容を紹介しますね!

広州市内の工場より貨物をピックアップして国際宅配便にて京都府内の指定納品場所へお届けしました。

以下は輸入の概要です。

集荷:広州市内
納入先:京都府
輸送形態:国際宅配便
輸入品:スマートフォン用ケース
梱包形態:カートン(段ボールのこと)
物量;6カートン(段ボールで6箱です)
貿易条件:EXW
税番:3926.90.029
関税率:3.9%

輸入のポイント解説

1) 輸送について

今回のお客様はふだんEMSを使われていたようですが、物量が多くなって輸送方法を見直すことにされたそうです

そこで御社に問い合わせが来たのですね

はい、そのとおりです。今回は6カートンですので国際宅配便を提案させていただきました。
もう少し物量が増えましたら海上混載輸送(LCL)と比較してコストを抑えられる方法を提案させていただくことも可能です

国際宅配便と海上混載輸送(LCL)のメリット・デメリットはなんですか?

まず国際宅配便のメリットはスピーディであることですが、デメリットとして物量が多いとコストがかかってしまいます。
そこで、ある程度物量が多くなると海上混載便(LCL)にメリットが生まれます。ただし国際宅配便よりもリードタイムが長くかかりますので、その辺りを考慮して輸入の計画を立てるとよろしいかと思います

2) なぜ安く国際宅配便を利用できるのか?

これは私のイメージですが国際宅配便って高いですよね。なぜ安いのでしょうか?

確かに一般的には割高と言われていますが、私ども「中国輸入お助け便」にご依頼いただければ通常の料金より安く利用することが可能です

それはどういうことでしょうか?

私どものように国際物流を専門としている会社は取り扱う貨物の量が多くなります。個別で国際宅配便を手配するよりも、大きな物量で輸送しますので、貨物当たりの単価が下がるわけなんです

なるほど、御社はある程度まとまった物量を運んでいるので、安い料金で利用できるのですね

はい。これを一般的にはボリュームディスカウントと言います。EMSは2~3カートンくらいであれば安く利用できるかもしれませんが、それより物量が増えてきた場合には一度ご相談いただくとよろしいかと思います

お見積りのワンポイント

早速ですが、納期を急ぐ貨物がありますので国際宅配便のお見積りをお願いできますでしょうか?

もちろんです!貨物の引き取り場所や納品場所のほかに、サイズや重量等をお教えください。
他にもいくつかお見積りの際のポイントがありますのでお伝えさせていただきますね

国際輸送は出荷時期や天候等によって納期に影響が出ることがありますので、出荷の目途が立った段階でご相談いただくと大まかな納期をお伝えすることが可能です。

商品に関する詳しい情報をご教示いただけますと、より具体的なお見積りやアドバイスをご提供できるかと思います。
例として、商品カタログなど素材や用途がわかるものがあるとよりスムーズかと思います。

経験豊富なスタッフがお話しをお伺いしますので、中国からの輸入に関するお困りごとやご不明な点がありましたら、お気軽にご相談ください!

株式会社ミラマートレーディングが提供する「中国輸入お助け便」は大阪を拠点に、日本全国の主要港において迅速かつ丁寧に対応しております。

中国からの輸入に関するお問い合わせはこちらよりお願いします。

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