自動車用パーツの輸入事例を紹介|輸送コストの削減も実現!

この記事は、自動車用のドレスアップパーツを輸入した事例を紹介します。

輸送コストの削減にも成功し、大変お喜びいただきました!

事例の紹介とともに、輸入のポイント解説ではコスト削減の経緯についても紹介します。

目次

事例を詳しく紹介
輸入のポイント解説
お見積りのワンポイント

事例を詳しく紹介

広州近郊の工場よりトラックにて蛇口港へ搬入され、輸出通関の後にコンテナ船に混載貨物として船積みされました。

事例を詳しく見ていきましょう。

■ 積み地:蛇口港
■ 揚げ地:東京港
■ 輸送形態:海上混載輸送(LCL)
■ 輸入品:自動車用ドレスアップ用品
■ 梱包形態:カートン
■ 物量:26カートン
■ 貿易条件:FOB
■ 税番の分類:87.08
 →「部分品及び附属品~以下省略」に該当
■ 税番:8708.94-000
 →「ハンドル、ステアリングコラム及びステアリングボックス並びにこれらの部分品」に該当
■ 関税率:FREE

輸入のポイント解説

1)輸送方法について

一般的に1M3を超える貨物については船便にコストメリットがあるとされています。

コンテナ1本に満たない場合は、混載貨物(LCL)として扱うことで輸送費を抑えることができます。

航空便に比べてリードタイムを要しますので、あらかじめスケジュールを確保して船便の利用を進めると良いでしょう。

その際は、私どもの方から事前にスケジュールをお伝えするとともに、天候不良等による影響がある場合には随時お知らせしますので、しっかりと連携を取りながら輸入を進めていければと思います。

2)コストダウンについて

今回はネットショップを運営されているオーナー様からコストの見直しのため、弊社にご相談いただきました。

すでに船便を利用されていたそうですが、弊社のお見積りによってコストを削減できることがわかりました。

輸送費を削減した分、より多くの仕入れができることになったそうです。

ひと口に船便といっても各社提供するサービスや得意分野はさまざまです。

私ども「中国輸入お助け便」は中国からの輸入に特化したサービスを提供しており、コスト面では非常に競争力の高いサービスになっていると考えております。

現在、海上輸送で輸入されている場合でも、輸送費の見直しを図りたいとお考えでしたら、お気軽にご相談ください。

お見積りのワンポイント

国際輸送のリードタイムは、物量や出荷時期等によって変動しますので、おおまかな予定が判明した時点でご相談いただきますと、状況に沿った輸送スケジュールのご案内が可能です。

また、自動車用のパーツはアイテム毎に税番が細分化されますので、お問い合わせいただく際は商品に関する詳しい情報をご教示いただけますと、より適切なコストの算出やアドバイスをご提供できるかと思います。

株式会社ミラマートレーディングの「中国輸入お助け便」は大阪を拠点に、日本全国の主要港において迅速かつ丁寧なサービスを提供しています。

経験豊富なスタッフが対応しますので、中国輸入についてお困りのことやご不明な点がありましたら、お気軽にご相談ください。

自動車用ドレスアップパーツの輸入に関するお問い合わせは こちら よりお願いします。

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