今回は、中国から女性用下着を輸入した実績を紹介しますよ!
輸送方法を変えることでコストの削減にも成功しました。
この点も詳しくお伝えしたいと思います。
物量が増えてきて、ちょうど輸送方法を見直したいと思っていました!ぜひ詳しく教えてください
目次
・事例を詳しく紹介
・輸入のポイント解説
・国内法令の参考情報
・お見積りのワンポイント
事例を詳しく紹介
事例を詳しく紹介しますね!その後にポイント解説を行っていきますよ
深圳郊外の工場より出荷された貨物は、蛇口港に搬入され、輸出通関後に混載貨物としてコンテナ船に搭載されました。
■ 積み地:蛇口港
■ 揚げ地:大阪港
■ 輸送形態:女性用下着
■ 輸入品:女性用下着
■ 梱包形態:カートン(段ボールのこと)
■ 物量:12カートン(12箱)
■ 貿易条件:FOB
■ 税番:6212.10-000
■ 関税率:FREE
輸入のポイント解説
1)輸送方法について
一定の物量を超えると最もお得な輸送方法は、海上混載輸送(LCL)と言われていますよ!
コンテナ混載便は、1つのコンテナを複数の荷主がシェアして使います。
そして、貨物を混載することで1本のコンテナに仕立てます。
コンテナ1本に満たない物量でも船便を利用できるのですね!
1)輸送方法の見直しとコスト削減
今回は、EMSをご利用されていたお客様からのお問い合わせでした! 海上輸送に変更することでコスト削減に成功しました。
でも海上輸送って、難しそうでハードル高いです!
実はそうでもないのです。ご不明な点はいちからご説明させていただきますので、ご安心ください
少量の貨物の輸送でしたらやはりEMSがお得と言えますが、物量が増えてきますと、かえってコストが嵩んでしまうことが珍しくありません。
物量が増えてきましたら、輸送方法の見直しをご検討ください。
船便でネックなのはスケジュールがわかりにくい、というお声を頂戴しますが、その辺りはしっかりサポートしております。
あらかじめスケジュールをお伝えするとともに、天候不良等の影響を受ける場合には随時ご連絡するなどフォローアップの体制は万全です!
国内法令の参考情報
家庭用品品質表示法に下着と定義されるものについては、表示に関して規定があります。(※)
国内販売においては法令に準拠する必要がありますので、不明点等は事前に確認されると良いでしょう。
※参考情報:消費者庁等のWEBサイトに詳しい情報が公開されています。
お見積りのワンポイント
お見積りのご相談をいただく際のポイントをお伝えさせていただきます!
国際輸送のリードタイムは、物量や出荷時期等によって変動しますので、おおまかな予定が判明した時点でご相談いただきますと、状況に沿った輸送スケジュールのご案内が可能です。
下着をはじめとした衣料品は材質や縫製等によって、税番が細分化されますので、お問い合わせいただく際は商品に関する詳しい情報をご教示いただけますと、より適切なコストの算出やアドバイスをご提供できるかと思います。
株式会社ミラマートレーディングの「中国輸入お助け便」は大阪を拠点に、日本全国の主要港において迅速かつ丁寧なサービスを提供しています。
経験豊富なスタッフが対応しますので、中国輸入についてお困りのことやご不明な点がありましたら、お気軽にご相談ください!
下着をはじめとした衣料品の輸入に関するお問い合わせは こちら よりお願いします。